奈良を中心に、地域活性化や地域産業について考えたことを掲載しています。
地域の魅力を知り、地域の未来を占う
地域の未来を考えるとき、その地域の強みや弱みを理解することが一歩目となるでしょう。今回はそのような、地域の特色を比べ未来を占う方法をご紹介したいと思います。奈良市・生駒市・野迫川村、また、県外の比較対象としてお隣の東大阪市を例に地域の魅力を比べた上で、その地域の未来をどう考えると良いかを見ていきます。
地域活性化に影響を与える7つの因子
地域活性化に関してサトタケがこれまでに学んだ情報をベースに、地域活性化(特に地域の魅力づくり)に影響を与えるであろう因子を7つほど特定しました(想う・生活する・働く・交流する・楽しむ・過ごす・企画実行する)。奈良を題材に各因子を解説した上で、そのモデルをどのように活かせるのかを説明したいと思います。
奈良に対する解像度を高める観光ガイドというお仕事
奈良で「うるわし奈良」というガイドを企画している方と縁があり、何回かツアーに参加させていただきました。ツアー中のお話を聞きながら奈良の見え方が変化していくのを面白く感じました。違う言葉で言えば、奈良に対する解像度が高まっていく感覚。今回は、そのようなガイドというお仕事について考察してみたいと思います。
PechaKucha Night NARA vol.15 から学んだ、地方創生のあり方
2019年12月14日に PechaKucha Night NARA というイベントに参加してきました。PechaKucha Night は世界中の1,000以上の都市で開催されている「その地域で活躍する人たちのプレゼンテーションと参加者同士の交流」を楽しむイベント。同イベントに参加して感じた地域創生のヒントをまとめてみました。
奈良市佐紀町の祭りから学べること
奈良市佐紀町にある釣殿神社。その神社の例祭は、毎年、体育の日の前日に行われます。美しい布団神輿の上に神様をお連れし、町中を練り歩き、その地域の安寧と発展を祈ります。その伝統文化が現代に生きる我々にもたらしてくれることを考察します。
電車で行く、奈良の観光・アクティビティ
奈良の観光案内所にはたくさんの旅行ガイドやパンフレットが置かれていますが、自動車のない旅行者にはアクセスしづらい場所も多いのが現状。この記事では、「電車で行ける場所」に限定した奈良の観光地やアクティビティをまとめたいと思います。
海外から見た奈良観光
奈良県には観光を楽しめる場所がいろいろとあります。例えば、東大寺を中心とした奈良公園エリア、太古の古墳を楽しめる飛鳥や山の辺の道のエリア、そして、神々しい山々を擁する南部のエリア。ただ、海外では奈良はどのような観光地だと捉えられているのでしょうか。本記事では、奈良観光の「海外からの見え方」について読み解きたいと思います。
奈良とイチゴ
奈良県民の感覚としては、奈良はイチゴの名産地。著者の家でも、奈良県産のイチゴを冬から春にかけてよくいただきます。ただ、その実態はどうなっているのでしょうか。本記事では、そんな奈良のイチゴ産業について読み解きたいと思います。
奈良と外国人観光客
海外から奈良に来る訪問者数は年を追うごとに多くなってきています。平成29年の段階で、約2,900万人。海外の方に奈良に興味を持っていただけることは嬉しいですね。本記事では、奈良に来る外国人観光客について、大きなトレンドを読み解きたいと思います。
奈良のお仕事(産業)を俯瞰する
奈良は観光都市のイメージが強いかもしれませんが、もちろん、産業は観光業だけではありません。奈良県に住む人は、どのような仕事をして暮らしているのでしょうか。本記事では、奈良県下の仕事(産業)について、複数の視点から読み解きます。